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本当に頭がいい人の思考習慣100_output

本当に頭がいい人の思考習慣100という本についてアウトプットを行う。

この本は頭がいい人がどのような思考習慣なのかを知ることが出来る本である。

頭がいい人はどのような習慣を持っているのかについて知ることが出来れば頭がいいという存在に少しまた近づくことが出来るのではないだろうか。

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・得た知識は短くまとめて説明する

・話を要約しながら聞く

・ものごとに優先順位をつける

・行動計画書で目標管理をする

・その道の専門家から話を聞く

・体のコンディションを整える

・流行のものに触れて新たな発見を得る

・自分がオン状態になれるスイッチを作る

・まとめ

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・得た知識は短くまとめて説明する

頭のいい人は全体像をとらえて、ポイントをおさえるのがうまい。

そのため、プレゼンなどを行う際に、制限時間を3分などと言われた時に、焦ることがなく、実際にその時間内で話をまとめて伝えることが出来る。つまり、要約力が高いことは頭がいい人に近づけるポイントの一つと言える。

その要約力はどのように鍛えることが出来るか。

伝えたいことをA4用紙1枚にまとめること。

このA4用紙という限られた枠の中井に伝えたいことを収めるようにすることで必要な表や図なんかを付け加える工夫も必要になってくる。

話をコンパクトにまとめるための良い訓練になる。

話を要約するには、コツがある。そのコツさえつかんでしまえば、どんな時でも瞬時に話の全体像をスムーズに組み立てることが出来るようになる。

 

・話を要約しながら聞く

相手から聞いた話を要約しながら聞くことで、次に相手が話をしやすいように返すのがうまい。つまり、頭がいい人は相手の話を聞くだけでなく、返事もうまい人ってことになる。

人の話を要約しながら聞くことをクセにすることで、コミュニケーションが円滑になり、ただ漠然と聞いているだけの人とは大きな差がつけられる。

 

・ものごとに優先順位をつける

頭のいい人は、自分のやるべきことに優先順位をつけて、自分がまずどの仕事に取り掛かるべきかを判断することが上手である。

優先順位を考えて行っていくことで、例えば、会議などの際に、複数の内容を確認しなければならないことがあったすると、今回話ができない場合には、各自での確認として話し合いの時間を最小限にすることができ、時間の効率化を図ることが出来る。

 

・行動計画書で目標管理をする

目標を立てることはしても、中には、目標を立てて、がむしゃらに行く人もいれば、目標を立てたままになる人など様々なタイプの人がいると思うが、

実際に、期限を決めること。実際に行動計画書を作成する人はなかなかいない。しかし、これを頭の中で組み立てているのが、頭のいい人ということのようだ。

頭いい人の思考習慣に近づくためにすることというと、

まずは、目標を達成するためのゴールの機期限を設けること。

頭の中で整理できないのであれば、紙などで書くことから始めてみよう。

このように目に見える形でゴールを決めることによって、

目標を立てるだけの時に比べ、その立てた目標の優先順位が高くすることできる。

後回しにすることがないように予防することが出来ると。

実際に、「ピーター・ドラッガー」は勉強を進めるために、勉強の目標を設定し、さらにいつまでにやるのかという期限を決め、自己管理を徹底していた。

このように、日常生活の中や、仕事についても何か目標を設定した場合に、手帳や付箋、アプリなどを使い、必要になる行動を書き出すようにすることが頭がいい人の思考習慣の1つになるようだ。

・目標の設定

・期限を決める

・何が必要かを書き出す

ここまでのサイクルを頭のいい人は習慣としているようだ。

 

・その道の専門家から話を聞く

頭のいい人はもし壁にぶつかったとき、専門家のもとへ行って、教えてもらっている。ホンダの創業者の本田宗一郎さんも分からないことがあれば専門家のもとへ足を運び、教えてもらっていたという。

素人が自分で考えるより、経験値の高い人から意見をもらうことで人生においての危機を回避できたり、壁を超えることが出来る可能性を高めている。

そこで近くに自分より経験値が高い人がいない場合、または、周りにいる人より経験値が高くなっていると感じた時などには、今では手軽に意見をもらえる手段がたくさんある。一つは、様々な分野でその道の専門家がテレビに出たり、本を書いたりするようになっている、であるから、本を通してや、Youtubeなどのオンライン授業なんかを活用することで危機を打破するための知識を得ることが出来る。

つまり、何かにつまづいた時には自分の頭で考えるだけでなく、本や動画を通して意見をもらうと良い。

 

・体のコンディションを整える

仕事でもスポーツでも結果を残している人は体のコンディションを整える大切さを知っている。そのため、体力をつけるために走ることはもちろん、トライアスロンなどに挑戦する人もいる。

これは、村上春樹さんが実際に行っているもののようだ。

だからこそ、頭のいい人に近づくには、普段の生活の中で、体の調子を整える時間を作ることを習慣にすること。睡眠時間は毎日7時間取ることや、運動するためにジムに通うなど体を整えるために行うものは様々。

また、サウナや温泉もオススメのようで、

サウナには体の調子を良くするだけなく、頭を空っぽにしてスイッチのオンオフを切り替えることにも役立つようだ。そのため、生活にサウナを取り入れている企業の社長が現在は、増えてきている。

このような習慣を取り入れることで、勉強や仕事の効率もアップさせることが出来る。

 

・流行のものに触れて新たな発見を得る

頭のいい人には、「最先端の感覚を取り入れなければ生き残れない」という考えがあるようだ。そのため、過去のやり方に固執し続けることによって、成長がない状態よりも常に新しいものを取り入れて自らをアップデートさせていくために新しいものを学ぼうとする意欲がすごい。

だからこそ、流行っているものには、どんどんチャレンジ、飛びついていくこと。流行っているものに触れることで、なんで流行っているのかの理由を確認しながら、何か新しいものを得ることができる。

例えば、自分の仕事とは畑違いなコーナーに入ってみて、気になった本を購入し、読んでみることも何か新しい何かを発見できるいい機会になるのではないだろうか。

意識的に自分の世界を広げる努力を。

 

・自分がオン状態になれるスイッチを作る

普段のルーティンの中で、自分をオンの状態にするスイッチを持っているようだ。そのルーティンを持っていることで、何か行うことに対し、集中して行うことが出来る。

このようになるために自分のルーティンを確立させるという方法もあるが、簡単な方法としては、作業するときに、1つの曲をリピートして流し続ける。という方法がある。集中するときに流す勝負曲を決め、仕事や勉強に取り掛かることで、その曲を聴いたときに集中できるスイッチとなる。

注意点としては、いろいろな曲を聴くことで意識が曲に向いてしまうおそれがあるため、気を散らせないように1曲だけをリピートするようにすると良いようだ。