classworldの日記 

思うがままに記述していくブログ

2040年の未来予測日本を脱出しろ_OUTPUT

今後のことを考え、どこでどのように生きていくかを考える必要があるため、

自己防衛、投資、海外移住と様々な選択をしていかなければならないことを伝えているようだ。

 

まとめ:

・全てのものがネットにつながるのが当たり前になる

・日本はますます貧しくなり、税金は給与に対してさらに高くなる

・AIやロボットが仕事を引き受けるようになっている

・無駄使いせず、お金を投資しろ

・肉を食べる量が減り、水が希少な資源になる

 

・全てのものがネットにつながるのが当たり前になる

2040年の通信システムは6Gになっている。同時接続数が増え、遅延がなくなる。

ネットゲームのラグが起こらなくなる。

ラグという言葉が死後になっている可能性。

 

モノの位置がネットに接続されており、ものがどこに何があるのかが把握できる時代に。

そのため、自動運転が当たり前になり、ドローンが配達することが当たり前になる。

 

ネットにつながるもの、家、鍵などの私物のものに関してもネットに接続される。

そのため、人間が考えることは減っていき、人によっては何も考えないで暮らせる時代が来ることもありえることみたいだ。

しかし、逆に日本で骨を埋めると決めたうえで過ごしていくとなると逆に悪い面も自身にふりかかることになるようなのだ。

 

・日本はますます貧しくなり、税金は給与に対してさらに高くなる

日本人の人口が減っていることが主な原因になるようだ。

移民を取り込んで労働力として考えるという方法もあるが、

2040年の日本はこれまで通りの経済成長の水準であると仮定した場合、

周りの国が成長しているのに対し、日本は成長から大幅に遅れをとってしまうということから給与も他の国と比較して安いということにつながりやすい。

すると、移民として来る人の数は減る。

わざわざ低賃金の成長していない国に来て働きたいと思う人はおのずと少なくなるということのようだ。

 

また、一人当たりの税金は高齢者がこれからさらに増えることが大きく影響を与える理由だ。現在、一番多い人口層は、40代層が多いとされているそうすると、これから医療費や、介護費、社会保障についてかかるお金はさらに増えることになる。

現在、日本は多額の借金国であるのにも関わらず、さらに借金を抱える国になる。

どこからかお金を持ってこないといけないため、税金がこれからますます上がるというシナリオが高い。

高齢化はこれからも続き、人口は減っていくことになれば、現在の若者が高齢者を1人以上の生活を守って生活するような状態になるようだ。

 

・AIやロボットが仕事を引き受けるようになっている

高齢者が増えていき、医者が対応できる人数のキャパを超えてくるとされている。

そのため、医療崩壊とならないようにするため、仕方なく_AIやロボットを活用していくということになっていくようだ。

是非、ロボットにもこれから税金を払ってもらいたいので、多くのロボットの導入を各企業の方にお願いしたいし、特に政府の人にはもっとロボットの活用について学んでほしい。

 

・無駄使いせず、お金を投資しろ

これからもこのままでは、給与は増えず、支払う税金ばかりが増えていくことになるとのこと。

そのため、給与が増えないなら、別の方法を使って資金を増やせ。

その選択肢の一つとして、投資を行うことを考えた方がいいということだ。

また、新しいテクノロジーには積極的に触れておくこと、これも忘れないでおこなっておきたい一つだ。

 

・肉を食べる量が減り、水が希少な資源になる

肉の食べる量が減るというよりは、環境問題を考えた際、

牛のゲップは温暖化の原因の一つということや、水が多く必要になったりなど、牛の飼育にかかるコストや、環境問題の視点で見るととても悪いようだ。しかし、その分、培養肉などと少し変わった形で食べられるようになることだろう。

本物の肉は食べられているが、数が少ない分、希少性が増し、多額の金額となって、食べにくくなっているともいわれる。

また、それでも温暖化は進んでいくこともあり、水の値段が石油よりも高くなっていくことになるようだ。そうなると、石油をめぐって起きた戦争が今後、水をめぐっての戦争になる可能性があるとのことだ。

このようにならないようにするためにも、

今から環境問題について考えていく必要がある。

また、戦争してしまったら、日本は高齢化が進んでいることもあり、勝てる見込みはないし、

戦争に対し、いい意味を持っていない人が多いと思うことから、そのシナリオになるのはかなり低いとは思うが、

過去を見ると、戦争に負け、日本は、明治維新という文明の発展を遂げている。

日本が変わるには、この方法しかないのか。

今までの10年は何も変わらなかったことも考えると考えてしまうことだ。